ラティオス型雨バレルパルシェン

ポケモン 持ち物
ニョロトノ ソクノの実 波乗り 冷凍ビーム 雨乞い 滅びの歌
モロバレル オボンの実 キノコの胞子 ギガドレイン 身代わり 日本晴れ
パルシェン 気合の襷 氷柱針 ロックブラスト 殻を破る 氷の礫
トルネロス 飛行のジュエル クロバット 追い風 雨乞い 身代わり
ジバコイル 拘り眼鏡 10万ボルト ラスターカノン めざめるパワー氷
ラティオス 命の珠 流星群 竜の波動 波乗り サイコショック

久々に対戦してみた構築。対戦数は20戦弱で勝率は7割程。折角なので全試合ラティオスは選出しています。

ラティオスを採用するメリットとしては単純にパワーのあるポケモンが増えるということです。特に雨は全体である程度連携した動きをすることになるため、融通が効く動きをできる枠があるのはすごく便利です。また、流星群が通った場合大きくアドバンテージを突き放すことができるため、優位な状況を維持することが容易な雨構築においてはそれがそのまま勝ちに直結します。実際流星群を綺麗に打てた試合は全て勝利しました。

逆にデメリットですが、ラティオスミラーに弱くなることです。雨構築自体が全体にラティオスに耐性があるわけではないため同速での勝利に勝ち筋を委ねる形となるケースが目立ちます。
これに加えて、微妙な噛み合いの悪さが気になりました。
雨構築は基本的にトルネロスを軸に回転する構築です。例えば雨の強力なカードであるジバコイルなんかはトルネロス有りきでの性能です。
その軸となるトルネロスとの範囲、弱点の被りによる選出の不自由さがかなり気になります。他との噛み合いは悪くないので難しいところなのですが・・・。


他にも対スカガブ、対トルネロス辺りで筋の悪さが気になったりと全体としての完成度は微妙かなって感じです。
もう少し回してみたら新しい発見もあるかもしれないですケド。



こういう記事を書くときはもうちょっと具体的に試合内容(ログ、ビデオ)残したりってことも考えたほうがいいかもしれないですねえ。