ラティドランココドラ
ポケモン | 持ち物 | 技 | |||
---|---|---|---|---|---|
ラティオス | 命の珠 | サイコキネシス | 竜の波動 | 波乗り | 神秘の守り |
ヒードラン | 風船 | 大文字 | 竜の波動 | 挑発 | 大地の力 |
ココドラ | 木の実ジュース | 我武者羅 | 守る | 燕返し | 砂嵐 |
メタグロス | シュカの実 | コメットパンチ | アームハンマー | 冷凍パンチ | 思念の頭突き |
ブルンゲル | オボンの実 | 波乗り | 鬼火 | 自己再生 | トリックルーム |
サンダー | 残飯 | 10万ボルト | 熱風 | めざめるパワー飛行 | 身代わり |
ヒサカ式ラティドラン(私が勝手に呼んでいる)を弄ったもの。
大きな変更点はローブシン→メタグロス。
ローブシンとの違いは、ラティオストルネロスカイリュー辺りに対するメタの強化とヒードランに対しての弱体化。また、鉢巻ガブリアスで強引に押し切るような構築に対して鋼2枚で対応できるようになりました。
ローブシンと違いオボンを喰わないためブルンゲルにオボン、サンダーに残飯を自然な形で持ってこれるようになったのは個人的にポイント高いです。
対ヒードランが薄くなったためヒードランに大地の力を搭載することで気休め程度ですが対策を。試験的に身代わりを抜いていますが挑発とどちらが優先度高いかは難しいところです。
サンダーはめざ氷の必要性が怪しかったためめざ飛行を採用。どちらも正直打つ回数は少ないと思うのでピンポでの対応範囲を見るか並びでの一貫を見るか言ったところだと思います。
基本的にココドラでの1:1or2:1交換から組み立てて行く形での立ち回りになると思います。
相手の構築に穴を空けることで他のスペックの高いポケモンたちのどれかが安定行動を取れるようにするわけです。
一番怖いのはゴーストやパルシェンにココドラを無償突破されることなのですが最近どちらも採用しておらず、ゴツメに処理を投げていたりする構築をよく見るので1:1からの組み立てを容易に行えることが多いです。
まだまだ調整を行っていく余地があると思いますがとりあえずのサンプルということで公開しておきます。
追記
twitterの方で対追い風ジバコイルが薄いとお叱りを受けたので簡単に改善案を。
基本的にはラティオスの神秘で隣のバレルを見ながら展開する形を取りますが、追い風を絡められたときに弱さが出てしまいます。
かなりピンポでの行動を2,3連続で当てる必要があるなど非常に薄い勝ち筋です。
改善案としてはヒードラン、メタグロス辺りの耐久調整の対象をジバコイルの眼鏡雷にすること。
これにより大幅に打ち合いの幅が増えるため、かなり相性を逆転させることが出来ます。
が、火力を大幅に削るため汎用性が下がり、構築としての完成度はかなり低くなりそうです。
よって改善案としては現実的であるかはかなり怪しいです。
現実的な案としてはサンダーの枠の変更です。電気に強い電気、つまりライコウやカットロトム辺りの採用が視野に入ってきます。
これに関しては明日以降の記事で扱っていきたいと思います。
貴重な意見をくださった皆さん有難うございました。